牟岐町防災講演会に参加しました

 

演題

南海地震に備える   津波犠牲者ゼロをめざして

                                         群馬大学大学院工学研究科教授  

                                   片田 敏孝

今後30年以内の地震発生率は、東南海地震60~70%、南海地震50%と言われているが、長期的には必ず発生する確定現象である。

牟岐町で発生が予想されている津波

第一波到達  ・・・・・・・地震発生から5分後   初期水位プラス20cm

          ・・・・・・・       17分後   初期水位プラス3m

最大波到達  ・・・・・・・        43分後   6,3m(県想定)

注意しなければならないことは、第一波が最大であるとは限らないこと、また、繰り返し何回もやってくること。したがって、5~6時間は、絶対に避難場所を離れないことです。

 

コンピューターによるシュミレーションによると

   まったく避難しなかった場合・・・・犠牲者数2,592人

   情報取得後20分で避難を開始したら・・・・犠牲者数2,358人

   情報取得後10分で避難を開始したら・・・・犠牲者数273人

   情報取得後、直ちに避難を開始したら・・・・犠牲者数88人

   情報を待たずに地震発生後5分時点で、町民100%が避難を開始したら

                                       ・・・・犠牲者数0人

 

確かに、地震があれば津波の襲来があるとして、直ちに、高い所に避難することが大切だと思います。ただ、障害者、足の不自由な方などはどうすれば良いのでしょうか。

避難場所に避難出来れば良いに決まっていますが、あまりそれにこだわると、かえって被害を大きくする可能性も考えられます。 近所の丈夫なお宅に避難させてもらうと言うのも一つの考えではないでしょうか。

そのことを教授に質問しましたら、「その通りです」との回答があり、常日頃、地域での話し合いが大切だとのことでした。

 

 

 

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