同級生がアルコールとたたかっています。No.5

川辺秀年

アル中になりました No.5
飲酒運転撲滅キャンペーとセミナー
昨日、第7回「徳島アルコール問題を考える」市民公開セミナーがありました。
基調講演は、「アルコール、自殺、うつのトライアングルを考える」
講師は、辻本士郎先生
*ひがし布施クリニック 理事長/院長
*全日本断酒連盟 顧問
*厚労省アルコール健康障害対策会議 委員
アルコール問題一筋の日本を代表する専門医です。
講演の一部を紹介します。
アルコール依存症は「死に至る病」。酒が少しでも入ると自殺率が上がり、更に依存症になると次第に追い込まれて、鬱や双極性障害を併発して、自殺念慮は55.1%になり、自殺企図が30%にもなる。鬱や他の精神障害からアルコール依存症になる事もある。
酒に酔うと衝動性が強まり、ビルの6階からでも衝動的に飛び降りてしまう。断酒会に入れば、自殺率は一気に下がる。
綜合病院の各科に入院している人の多くに酒の問題が隠れている。すぐ依存症の治療が必要な109万人中、専門医で治療を受けているのは5万人。残りの104万人は総合病院に居て他の病気の治療を受けている。依存症には気付かない。
殆どの医師は依存症を嫌って理解しておらず、禁句である「お酒は程々に」とか「お酒はなるべく控えて下さい。」と間違ったメッセージを出している。
他の病気は、すぐに専門医を受診するのに比べ、この病気は逆で、一般の病院を受診してから、専門医に辿り着くまで、平均7.4年かかっている。多くの人は専門医を受診する事もせずに亡くなっている。
全ての人が依存症を勉強して、周囲の人が早く依存症者に気付く事が大切。
尚、「少量なら健康に良く、楽しい人生を送れる。」との意見に、先生は「少量の飲酒でも心と身体に良くない。100%悪い。」とハッキリ否定されました。
酒による日本の損失は4兆1500億円、酒税収入は1兆4600億円で損失が収入の3倍。
セミナーに先立ち、午前10時~、阿南署署員と断酒会員が、フジグラン阿南店前で飲酒運転撲滅キャンペーを行いました。
私は、暑さでヘタリました。

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