同級生がアルコールとたたかっています。No.22

川辺秀年
12時間前
アル中になりました No.22 ダルク(薬物等の依存症から回復を目指す人達の会、私の勝手な解釈ですが)
昨日、ダルクのセミナーに初めて参加しました。
徳島DARK主催の自殺対策強化事業
副題:依存症が起因となる自殺問題と予防啓発を目的としたセミナー
同じ薬物でも、酒は偶々合法な麻薬、一部の薬物は違法な麻薬、同じ薬物依存者の会だから同じ様な会だろうと思っていたが違いました。
先ず、断酒会と年齢層は違って若者が多い。親御さんらしき年配者もチラホラいます。
次に、キリスト教を感じさせる雰囲気があります。米国生まれのAA(米国版断酒会)がベースになっているからかも知れません。
やっと断酒したのに、違法薬物にハマってしまう人もいます。典型的なクロスアディクションです。
飲酒者と同様に、ダルク会員にも摂食障害、クレプトマニア(万引き依存)、リストカット(特に女性)その他諸々の、口に出来ないようなクロスアディクションを持つ人がいます。それらを安心してカミングアウト(自己開示)出来る場がここです。
二県のダルクの代表者、そして一県の家族会代表者の発表に続き、依存症者への対応方法であるクラフト(CRAFT)の第一人者、徳島の吉田精次医師の講演がありました。
ダルクの特徴か、弁護士さんの講演もありました。酒と違い、違法薬物は逮捕され裁判があります。同じ依存性薬物なのに何故?
国によるダブルスタンダードで、歴史の流れにより偶々そうなっています。でも世界的にみれば、酒が合法なのは少数派で、多数の人が住む国と地域では、酒も違法薬物です。
親の問題として取り上げられたのは、子供の市販薬や処方薬への依存を助長する事です。イネイブリングと共依存によるものです。市販薬と処方薬への依存は、今や違法薬物より多くなっています。
専門医による治療の第一歩として、親を子供から引き離して入院させる事があります。親のイネイブリングと共依存を治しておかないと、やっと子供が依存から回復しても、親が子供の依存症を再発させてしまいます。
医師であるおおたわ史絵さんと同じく医師だったお父さんも、オピオイド依存のお母さんから引き離され入院しました。依存症者を家族から守る為です。家族は悪意でやっている訳ではなく、何とか治って欲しいと必死になって助けているつもりです。
「地獄への道は、善意によって掃き清められている。」アルコール白書より
そして基調講演の吉田先生は、アル中である私の前主治医です。アル中の主治医がそのまま薬物の専門家です。国立の薬物専門機関の薬物部長である松本俊彦先生は、酒こそ人類最古にして最悪の薬物である事を紹介しています。
同じ薬物依存でありながら、逮捕され社会的なバッシングを受けた人が多いダルクは、断酒会とは違う雰囲気があります。断酒会では得られない、違った気付きを得ることが出来ました。依存症からの回復を目指す仲間に・・・
感謝です。

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